FGLC体験談
FGLCに参加した現役阪大生の声を紹介します。
Nさん : 外国語学部
I さん : 法学部
Q.高校何年時に参加しましたか?
Nさん
高校1年時、対面で参加しました。
Iさん
高校2年時、オンラインで参加しました。
Q.参加したきっかけは何ですか?
Nさん
私が国際問題に興味があることを知っていた高校の先生に参加を勧められたからです。
Iさん
もともと国際問題に興味があり、大学での課題研究を体験できる点に惹かれたためです。
Q.最も印象に残っていることは何ですか?
Nさん
2日目の夜時点で考えていたシステムの穴が見つかり、課題研究がほぼ白紙に戻った時ファシリテーターから受けた、「このアイデアがどうしてうまくいかないのかを明らかにすることだけでも立派な研究だ」というアドバイスが印象深かったです。
Iさん
中間発表の際、教授の方々に「国や企業、消費者の行動を促すためには、それぞれの立場への経済的メリットが必要であり、そこが不十分だ」と指摘を受けたことが印象深かったです。自分たちの知識や観点がいかに不十分かを実感すると同時に、政策を考える面白さを感じました。
Q.FGLCでは何について研究しましたか?
Nさん
水問題(インフラ面)について研究しました。
Iさん
アパレル業界における環境破壊について研究しました。
Q.研究をしていく中で楽しかったことはありますか?
Nさん
議論が新たな方向へ進んでいったときに楽しさを感じました。様々な経験や知識を持ったメンバーが集まっているので、自分では思いつかなかった斬新な発想が飛び交うことが多く、大きな刺激になりました。
Iさん
同じく国際問題に興味のある人が集まっているからこそ、「こうしたら〇〇の問題につながってしまうから効果がなくなるのでは?」など新たな問題の発見や議論の白熱があり、とても楽しく感じました。
Q.FGLCを通して学んだことは何ですか?
Nさん
これまで自分が研究だと思っていたものは実は研究ではなく、本当の研究はどのようなプロセスを踏んで行うものなのかを学んだことが私にとっては最も大きな気づきでした。
Iさん
国際問題について知るには法・政治・経済・その土地の文化などを、政策を考えるには消費者・企業・政府等それぞれの利益を、など様々な観点から様々な立場で考える必要があることを学びました。
Q.ほかの参加者と今でもつながりはありますか?
Nさん
同じグループだった人や懇親会で仲良くなった参加者とはSNSでつながっています。
Iさん
同じグループの人とは今でもSNSでつながっています。
Q.高校生に一言!
Nさん
私はFGLCに参加して、これまでの自分がこもってきた中高の枠組みでは得られなかった大きな刺激を受けることができました。たった3日間の研究で、今後の考え方が大きく変わるかもしれません。私たちと一緒に、そして同世代のみんなと一緒に、新たな一歩を踏み出してみませんか?皆さんの参加を心よりお待ちしています!
Iさん
私はFGLCに参加し、全国の同じ興味を持つ高校生とともに研究活動をしたことで改めて自分が学びたいことは何かを再確認することができ、それがその後の高校生活のモチベーションにもなりました。皆さんも一歩を踏み出して、全国の高校生と、大学での研究を体感できるFGLCに参加してみませんか?皆さんとの3日間を楽しみにしています!