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FGLC体験談

高校時代FGLCに参加し、現在は大阪大学に進学しFGLC運営に携わっている

現役阪大生たちの声を紹介します。​

​​​

   Nさん   : 外国語学部4年

​  I さん・Mさん : 法学部3年

   Kさん   : 外国語学部1年

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Q.高校何年時に参加しましたか?

 

​ Nさん

高校1年時、対面で参加しました。

 Iさん・Mさん

高校2年時、コロナ期だったためオンラインで参加しました。

 Kさん

​高校3年時、対面で参加しました。

Q.参加したきっかけは何ですか?

 Nさん

私が国際問題に興味があることを知っていた高校の先生に参加を勧められたからです。

 Iさん

国際問題に興味があり、大学での課題研究を体験できる点に惹かれたためです。

  Mさん

もともと国際公共政策学科志望であったこともあり、当時の先生に後押しされて参加を決めました。

 Kさん

​高校で課題研究に力を入れていたため、課題研究を深めることができる点に惹かれ、大阪大学に興味があったので参加しました。

Q.最も印象に残っていることは何ですか?

 Nさん

2日目の夜時点で考えていたシステムの穴が見つかり、課題研究がほぼ白紙に戻った時ファシリテーターから受けた、「このアイデアがどうしてうまくいかないのかを明らかにすることだけでも立派な研究だ」というアドバイスが印象深かったです。

 Iさん

中間発表の際、教授の方々に「国や企業、消費者の行動を促すためには、それぞれの立場への経済的メリットが必要であり、そこが不十分だ」と指摘を受けたことが印象深かったです。自分たちの知識や観点がいかに不十分かを実感すると同時に、政策を考える面白さを感じました。

  Mさん

自分が志望している大学の先生方、運営の阪大生がすごくかっこよく見え、心を動かされたのを印象深く覚えています。阪大の教授陣が、高校2年生が相手にも関わらず、出した成果物に対して直球のフィードバックをしてくださったことが刺激的でした。また、周囲の参加者がみな同じような興味を持っていることも印象的でした。

 Kさん

​私はグループでリーダーを務めていて、最初は議論の進め方が不慣れで戸惑いましたが、段々と役割分担や進行を効率的にできるようになったことです。FGLCに参加してチームで研究を行うために必要なリーダーシップも身につけることが出来たと思います。

Q.FGLCでは何について研究しましたか?

 Nさん

水問題(インフラ面)について研究しました。

 Iさん

アパレル業界における環境破壊について研究しました。

  Mさん

南スーダンにおける持続的な食糧供給策について研究しました。

 Kさん

在日外国人と地域社会の関わりについて研究しました。

Q.研究をしていく中で楽しかったことはありますか?

 Nさん

議論が新たな方向へ進んでいったときに楽しさを感じました。様々な経験や知識を持ったメンバーが集まっているので、自分では思いつかなかった斬新な発想が飛び交うことが多く、大きな刺激になりました。

 Iさん

同じように国際問題に興味のある人が集まっているからこそ、「こうしたら〇〇の問題につながってしまうから効果がなくなるのでは?」など新たな問題の発見や議論の白熱があり、とても楽しく感じました。

  Mさん

答えのない問いに挑戦する際、方向性はこれでよいのか?本当にこれが解決につながるのか?など、自己懐疑に陥ることが多いですが、阪大生のファシリテーターがついてくれることで確実に一歩ずつ正しいアプローチを学べていくように感じました。グループのメンバーとともに、「できないこと」が「できる」になっていく感覚を共有出来てとても楽しく感じました。

 Kさん

​議論が行き詰まったとき、チームで様々な事例や論文を調べ、解決策を見つけることが出来たときに楽しいと感じました。それぞれの経験を出し合って協力したことで、新たな視点を発見することが出来ました。

Q.FGLCを通して学んだことは何ですか?

 Nさん

これまで自分が研究だと思っていたものは実は研究ではなく、本当の研究はどのようなプロセスを踏んで行うものなのかを学んだことが私にとっては最も大きな気づきでした。

 Iさん

国際問題について知るには法・政治・経済・その土地の文化などを、政策を考えるには消費者・企業・政府等それぞれの利益を、など様々な観点から様々な立場で考える必要があることを学びました。

  Mさん

ロジックの通った思考の立て方や、スライドの作成方法を学びました。​

 Kさん

​研究対象の絞り方、論理の組み立て方、解決策の分析の仕方など高校の課題研究では意識していなかった研究の進め方をしっかりと学ぶことが出来ました。

 


Q.高校生に一言!

 

 Nさん

私はFGLCに参加して、これまでの自分がこもってきた中高の枠組みでは得られなかった大きな刺激を受けることができました。たった3日間の研究で、今後の考え方が大きく変わるかもしれません。私たちと一緒に、そして同世代のみんなと一緒に、新たな一歩を踏み出してみませんか?皆さんの参加を心よりお待ちしています!

 Iさん

FGLCは世界の問題に真っ向から向き合える最高の3日間です。私はFGLCに参加し自分が学びたいことは何かを再確認することができ、それがその後の高校生活のモチベーションにもなりました。思考を精一杯フル回転させて、考え続けるFGLCは極めてハードで、かつ刺激的なイベントです。皆さんとの3日間を楽しみにしています!

 

  Mさん

​世界の問題に挑戦したい、同じ興味を持つ仲間を見つけたい、と思っている方は絶対に経由するべき地点だと思います。自分のやっていることは正しい方向を向いているのか、日本でもトップレベルの教授陣、専門家たちに、洗練されたフィードバックをいただけるのは貴重な機会です。ぜひ一歩を踏み出してみてください!

 Kさん

​2泊3日間課題研究に全力で打ち込む経験はとても新鮮で、刺激の多いものでした。全国の高校生と議論し1つの研究を作り上げる経験はきっと自分の糧になります!​FGLCで新たな考えに触れ、国際問題について考えてみませんか?皆さんとお会いできることを楽しみにしています!

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Future Global Leaders Camp 

主催 大阪大学大学院国際公共政策研究科 OSIPP

運営 学生団体Flagship

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